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iPhone5のスリープボタン無償交換をしてみた
【環境】
スマートフォン:iPhone5
【症状】
スリープボタンが反応しない
机の角とかにおもいっきり押し付けたら反応する。
ITmediaニュース「Apple、一部のiPhone 5でスリープボタン無償交換へ」
という記事にあるように、2013年3月以前に製造されたiPhone5に不具合があった模様で、
無償交換してくれます。
対象の端末かどうかはアップルのサポートページにシリアル番号を入力すると確認できます。
対象の場合は、取扱店に持ち込むか、送料無料のピックアップ修理を申込みます。
私の場合は、取扱店に持ち込みました。
データ消去やらテストやらで、窓口で30分以上かかりました。
平日だったので待ち時間なしだったのですが、休日に行く人は相当時間の余裕をもって行ったほうがいいかもしれませんね。
前にもiPhoneは修理に出したことがあるのですが、そのときは即日窓口で交換でした。
今回のスリープボタンの修理は、名目通り「修理」で交換ではないそうです。
そのため、どっかに発送されるので、1週間ぐらいかかるとのことでした。
窓口の人も「交換じゃなくて修理なんや~」と面食らったそうです。
交換なら新品になるのでちょっとお得かも、と思ったのですが、
スリープボタンの交換のみのようです。
修理期間中は代替機を貸してもらえます。
私はiPhone5 32GBを修理に出したのですが、代替機は16GBでした。
32GBは貸してくれないんですね・・。(別に困りませんが)
修理に出す人は、
(1)iTunes等でバックアップをとっておく
(2)「iPhoneを探す」をオフにしておく
しておく必要があります。
修理に出すときに窓口でデータは全消去されますので、
(1)は修理後にデータを戻すため当然必要なのですが、
(2)を忘れる人が多いみたいです。
窓口で待っている間、隣の席の人が2人ぐらい「iPhoneを探す」ができなくて困ってました。ふたりともAppleIDのパスワードがわからなかったみたいです。
パスワードがわからなくてアプリをどうやって入れてるんだろうと不思議に思ったのですが、意外とアプリ入れないのかもしれませんね。
「iPhoneを探す」は「設定」⇒「プライバシー」⇒「iPhoneを探す」でオフにできます。
2014.05.20掲載